前回はJavaScript周りについてつらつらと書いてました。
今回はJavaScriptの特長とかについて書いてみます。
■JavaScriptの特徴
JavaScriptはまずインタプリタ言語です。でもって実行しやすいです。
インタプリタで無い言語としてはコンパイル言語が挙げられます。
コンパイル言語の有名人としてはJavaですね。
細かいことは省略しますが、インタプリタ言語は「さっ」って書いてすぐに実行できます。
コンパイル言語は「さっ」って書いた後にコンパイルが必要になります。
コンパイルが何のこっちゃな人もいると思いますが、実行するまでに一手間が必要くらいの認識でいいと思います。
JavaScriptはソースコードを書いたらすぐに実行できます。
また実行しやすいというのはあまりプログラミングをしない方には「ん?」という内容になりますが、
プログラミングを組んでいて、配布するとなったときに、その環境で実行できるかということは結構大切になってきます。
というのも、どのプログラミング言語も実行するには「実行環境」が必要になります。
Javaを実行するにはJREというJavaの実行環境のインストールが必要になります。他の言語も基本同様です。
そのため、基本はexeというWindowsの実行可能形式にしたり、Webアプリケーションという形にして、直接Javaを実行するのではなく、ブラウザ経由でサービスを提供したりします。
JavaScriptの場合も実行環境は必要なのですが、ブラウザで実行できるので別途インストールが不要というわけです。
他にもなにやらリテラル表記についてもJavaとかとは異なりそうです。
ごちゃごちゃ書きましたが、
・JavaScriptは「さっ」ってコードを書いてすぐに実行できる
・ブラウザ上で動いて、結果をすぐに確認できる
ということを知っておくとよさそうです。
■コードを書くときの(このブログでの)ルール
JavaScriptでは改行時に;(セミコロン)不要ですが、他の言語では;で改行してそれに慣れているので、;をつけます。あと;をつけないと、裏で勝手にJavaScriptが空気を呼んで追加してくれているのですが、その空気の読み方が違うと実行内容が壊れてしまうので、つけておいたほうが無難です。
あと説明はWindows環境で記載します。自分がWindowsのPCしかもっていないので。。。
■まずはお作法の「Hello,World!」
まず初めの一歩として、Hello,World!を出力するというのが初めの一歩です。
なんかわからないですが、これ文化なんですよね。
どのプログラミング言語もHello,World!と出力するところから始まります。
実際にやってみましょう。
まずデスクトップでもどこでもいいので右クリックして新しいテキストを作成してください。
このときにWindowsの拡張子を表示しない設定にしている場合は表示する設定に変更しておいてください。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/978449
テキストを選択し、F2を押してファイル名称を「HelloWorld.html」に変更してください。
「拡張子を変更すると~~」のようなメッセージが表示されますが、無視して変更して問題ないです。

こんな感じ
拡張子を変更後はダブルクリックをしてもファイルが開かれずブラウザが起動してしまうので、
メモ張等のテキストエディタにドラッグ&ドロップするかファイルを右クリックしてプログラムから開くを選択してファイルの中身を編集可能な状態にします。
じぶんの場合はサクラエディタをインストールしているのでサクラエディタを選択します。
中身が編集できればなんでもいいです。
そこにこんな内容を記載します。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>サンプル</title> </head> <body> <script> document.write("Hello world!!"); </script> </body> </html>
書いたらファイルをダブルクリックしてください。

ブラウザに表示されるはず!
こんな感じに表示されたら成功です。
document.write(出力したい中身);
とすれば表示してくれという内容になるので、ブラウザにHello,World!と表示されたわけです。
こんな風に書いたものをそのまま「さっ」と実行できるのがインタプリタ言語のいいところですね。
わからなかったり詰まったりした場合はコメント欄に記載してください。
気づいたタイミングで返信します。
■全角スペースに注意
半ば常識ですが、プログラミングで全角スペースは基本NGです。
プログラム言語でコードの中に全角スペースが混じりこむと動かないことが多いです。
基本的に全角スペースはNGと覚えておきましょう。
■なぜhtmlなのか
他の言語とか触ったことがあったり、Html自体を触ったことがある人は
「何で拡張子をhtmlにしたのだろう?」
と思うかもしれません。
これは至極当然で、JavaScriptの拡張子は.htmlではなく.jsです
ただ、ちょっと実行がめんどくさいんですよね。
コマンドプロンプトで実行しないといけなくなっちゃうし。
今回はコマンドプロンプト講座ではないので、簡単に実行できるhtmlに埋め込む形での実行を取ります。
htmlの
<script>
</script>
この間にJavaScriptのプログラムを書けば実行してくれるということを利用しています。
JavaScriptの単体実行はコマンドプロンプトで
cscript hoge.js
って打てばjsファイルとして実行可能です。
(cscriptは正確にはJavaScriptの実行ではないですが、まぁ今回のJavaScriptの奮闘の内容とは異なってしまうので割愛です。)
■あとがき
こんな感じでちょっとしたプログラムを書いて見ました。
これでブラウザに文字列を出力する方法は覚えたわけです。
次回はもう少し踏み込んで変数とかそんな話を書いていきます。
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