不思議な転職市場

定年退職前まで1000万もらっていた人が、次の日働こうとすると年収220万になっていた。
みたいな記事をみたように思うのですが、転職市場をみていると面白いなーって事がわかります。

50歳以上の転職ってあんまりないんですね。

世間は「即戦力」を求めているという流れは間違いないと思います。
そのおかげで年々転職市場の年齢も上がってきていて転職者の1/4は35歳以上だそうですね。

でも、35歳といっても4大出ていれば社会人暦は10年ちょい。
人間経験したほうができることが増えていくはずですよね。
自分も社会人になっていろいろできるようになりました。

社会人でなくても中学の部活とかでも3年生のほうが1年よりも上手です。
大学1年より4年生のほうがいろいろ知っていることが多い場合のほうが多いです。
そりゃそうです。勉強してるんですもの。

さて、同じように当てはめると社会人暦30年を超える50歳以上のほうが即戦力のはず。。。

でも即戦力を求めているはずの転職市場には50歳以上の求人はあまりない。
その一方でなぜかわからないけど、35歳よりも50歳以上のほうがもらっている給料は高い。

へーんなの!

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