これからの仕事

好きなことを仕事に!
とか
楽しいことだけを仕事に!

みたいな事をいうと、すぐに
「それだけじゃ社会は回らない」
っていう人が居る。

立派な意見。

でも、たぶんこれからはどんどんそうなっていくと思う。
好きな人だけ、できる人だけが仕事をしていく社会。

今までは人海戦術が通用したけど、
ITが発展してきたことで純粋な意味での人手は要らなくなってきたと感じている。

どの業界も人手が足りないという。
正確には違う。

ただカウンターで受けつけしてシステムに入力する人は、スマホで入れればいいので要らない。
社会が求めているのはカウンターで受け付けることに拠って、
そのポイントカードにポジティブなイメージの付加価値を提供できる人。
ジェンダーの問題は難しいけど、きれいなおねーさんが気持ちよく対応してくれたら、
そのカードとか商用施設にポジティブなイメージもてるしね。
一種のCM効果です。

コンビニのレジも職人みたいにおつりが早い人がいるからその人たちはたぶん価値があるけど、
そうじゃないもたもたしている人はセルフレジでよくね?ってなる。
これもどんどん電子決済が増えてきて使われないスキルになるかも?

たぶん自分が受け付けカウンターとか、コンビニのレジで働くんなら、
そこまで付加価値の提供はできないと思うので、
スマホで自分に対しての人件費を削ったほうがいいと思う。

プログラマーとかも人が居ても仕方がないよね。
逆に質の低いプログラマーが居ると低次元なコード規約(ルール)を作らなきゃいけなくなって、
ハイパフォーマーのアウトプットを減らしてしまいマイナスですし。
あとバグつくりまくったり。

超人プログラマーは同じ時間で自分の1000倍のアウトプットとか平気で出すしね。

好きなこと、やりたいことを仕事にするにはやっぱり実力がいる。
いままではそれでも純粋な人手が必要だったから、
実力が無くってもやりたい仕事につくことができたかもしれないけど、これからはその門がどんどん狭くなっていく。

今は無理やり仕事を作ることでそういった人を守っているけど、
(いまだに印鑑おしてたり、在庫管理がアナログ帳簿だったり)、
すぐにそうもいかなくなる。

なのでこれからは仕事は
1.クリエイティブな仕事はできる人が仕事をやる
2.単純作業はIT的なものが行う
にどんどんなっていって、
3.本当に単純作業でIT化するよりも人がやったほうが安く済むものは人間が低単価で行う
4.IT化できないけど誰もやりたがらない仕事は高単価で人間がやる。
みたいな世界が来るような気がしてならない。

たぶん。

ぷろついったらーみたいな人が何いってもたぶんそうなるよ。
だってITってすごく自給単価が低い労働力だもの。

それよりもアウトプット出せない人は人情だけではどうしたって会社は破綻していくわ。

取り残されないようにがんばっていきましょう

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