ブランドストーリー、こだわり

息抜き記事
僕は今ジョージアのジャパンクラフトマンを飲んでいる。
どう見てもクラフトボスのパクリ製品である。

こういうのを見ると、結構アホくさいと思ったりする。

ペットボトルが透明なこととか含め、どう見ても類似品だよね?
いや、法律的には色々問題は無いんだと思うけど。

はやった商品の類似品を作るのはすごく簡単だと思う。
「こういったものを作りたい」ってものがあるし、
類似品を出しているのはどこも大手なので、技術力も原料も作った後の流通経路もある

でもやっぱりぱくる時だってそれなりに開発コストはかかっているだろうし、
製造ラインを整えるのにもコストはかかっている。

世の中を見ると結構こういったものがあふれている。

ペットボトルに限らず、コーヒーショップなんて星の数ほどあると思う。
もちろん大手チェーンもいっぱいある。

もっと趣味嗜好よりのものとして、アコースティックギター
マーティン
ギブソン
テイラー
ヤイリ
ヤマハ
タカミネ
、、、
色々なメーカーがあって、素人から見たら弦が6本張ってあるギターっぽい形をしたもの。

カメラもキヤノン、ニコン、ソニー、シグマ、オリンパスand moreと色々ある。

車もそうね。
でも、どのメーカーも似たものは出しているけど、結構ブランドを大事にしていると思う

今後大量生産がもっと容易になっていくと思う。
極端さっきのギターの例で言うと、ヤマハがギブソンっぽい音の出るギターを作成することも
きっと可能だと思う。技術的には。

でもその製品には「ギブソンを真似ました」ってことしか語れない商品ができるだけで、
それに30万円ってお金は出さない気がする。

そんな風に、「どういうこだわりを持ってコレを作っているよ」っていうこだわり商品以外は
格安商品にどんどん取って代わられるんだろうなーって

そんなことを考えながら眠たい目で飲みやすいジョージアのジャパンクラフトマンカフェラテを飲んでいる

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