DTM初心者向けメモ

まぁ、自分用DTMメモ

DTM初心者が有識者(プロ)から聞いて「なるほど!」とおもったことなので、
他の人も役立つかもしれないのでブログにアップ

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・なんらかの楽器で強く打ちたいところを重視する。
そこに対してのれるようにドラムの音を作っていく。

・3点の音(バスドラ、スネア、ハイハット)の音をまず決める

・どこに乗りたいか。歌のシンコペに耳が言ってしまったけど、
アコギが若干強くなっている箇所がある。そこを意識してみる。
何の音が勢いを作っているかがを大切にする

・ドラムの音も思い切り乗せすぎない。
16の感じ出したかったら、ドラムとしては4とか8とかでつくっておいて、
シェーカーで16の感じを出してみるのもあり

・シェーカーは打ち込みのときに音の強さを変えると「それっぽく」なる
押すときは強く、引くときは弱くなる

・ドラムに対してコンガを入れるとさわやかっぽくなる。

・ベースの音入れ。一回入れてみて、「こんなに音は要らないね」となることもある。
音数を増やすことがいいことではない。

・ここで、低音がもこっとするねということに。
ベースだけど、低音がバスドラとかぶっているので、ベースの低音域を削る

・その後エレキを入れた。エレキも上の帯域の音が欲しいので低音域を削っていた。

・効果音を入れる。
うすーくBメロに入れることで結構変化がつく。
ゲームみたいな音とかいってうえに上がっていく音も入れていた。

・結構パーツパーツごとに丁寧に作っていくんだな!という印象。
Aメロつくって、Bメロ作って、、、

・実は裏でLoopの音をサビのときにうすーく入れると勢いが出ていい!見たいになる。

・「ボーカルの音と当たるね」とシンセっぽい音を削っていた。

・目からうろこだったのが、ミックス処理でマキシマイザー(音圧高めるもの)とかいろいろあるけど、
イコライザーとpanとフェーダーくらいで問題ないとのこと。
元々いい音を入れてあげれば、そんなに加工しなくても、良い。
よくない音をどれだけ加工しても限界ある。
(なんとなくカメラを思い浮かべた。良いハード(センサーとかレンズとか)でとってあげないと、
あとから画像を加工しても限度がある!みたいな話かなーと腹落ち)
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(他の方)
・ミックス処理で、まずドラムとベースの音を決める(コントラバスとか低音の土台系)。
このときに大体MAXの半分くらいのボリュームになるように調節する

・次にいろいろ楽器を足していく。
そのときに音の帯域を意識する。
バイオリンばっかり鳴らないようにする。ビオラとチェロと、、、と音の帯域を分ける。
このときにピアノの低音とかぶるとか楽器間でかぶる場合はその楽器のどこを聞かせたいかを意識して
イコライザーで音域を削ってあげる。

・楽器によってはコンプレッサーとかをつかって、「ガッツを出」していく。
(たぶんあんまりやりすぎるとのっぺりする)

・結構「誰が弾いているのか」を意識して音を配置していく模様。
タンバリン→ボーカルがたたいていることを意識させるのであれば、結構大きめの音にして手前に持ってくる。

・今回の曲はリズム出しをピアノが結構やっているので、全体にかかるように。
エレキは右に配置、アコギは左に配置ってVoを真ん中にして全体に割り振っていく。
Voを真ん中にして全体を埋めていくイメージ

・リバーブについて、かけるとどうしても音がのっぺりしてしまうので、かけるときはちょっと意識して。
あと、「いつからかかり始めるか」をちょっと遅らせると、かかり始めが遅れるのではじめの声がちゃんと聞こえて良い。
コレを0msにしてしまうと、はじめの声からかかってしまうので、どうしても声がもたってしまう。
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自分の作った歌を聴いてもらっていただいたアドバイス
・リバーブが全体的にかかりすぎにごってしまっている。
・ギターはラインどりじゃなくて生音とったほうがいいよ
・引き算が大事。どうしても音を足していきがちだけど、どんどんにごっていってしまう
・帯域を意識したほうがいいよ。Voの下のほうとピアノ、上のほうとギターがかぶっている。

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(今の自分の感想)
いままで「コードを元に弾く」ということしか意識してこなかった。

シンセとか自分で弾いたことないので意識したことも無かった。

ピアノも弾くことはあったけど、
役割としてどういった役割があるのかとかあまり意識してこなかった。

こういった状況で、「とりあえず音数増やしてそれっぽくしよう!」って感じで作ったから音がにごって聞こえたり、同じような音が鳴っているってなったりしたんだとおもう。

ひとつの曲としてどういった音が鳴っているのかもっとよく聞く必要があるなーと身にしみた。

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