「プロ」ってなんじゃらほい

ということで思いついたことを散文形式で書いていきます。

プロってなんなんだろう?ってことが自分なりにちょっとずつ整理できてきました。

やっぱり違う職種の人と関わりを持つのはいいなーーって

五線譜が読めないプロのピアニストはいないわけです。

駒の動きがわからないプロ棋士はいないです。棒銀っていって?ってなるプロ棋士もいないでしょう。

点棒計算ができないプロ雀士とかちょっと嫌です。

プロって自分のジャンルについては「知っててすごい」ではなくて「知ってて当たり前」という常識が遥かに高くて、そのうえで自分の色を出せる人なのかなって思います。

Javaプログラマーだと、BigDecimalの初期化について new BigDecimal(0.1)って書いたらどうなるか指摘できて当たり前ですよね

Webアプリケーションを作っている場合、Apache Tomcatって書いたときとTomcatって書いたときの違いがあるかないかの違いは知ってて当たり前です。

この「知っててすごい」ではなく「当たり前」という認識を持つっていうことがまず一歩なんじゃないでしょうか。

そのうえで初めてこだわりとか話せるようになります。

で、振り返って、自分の常識が仕事面で最近増えたか?ってことなんです。

正直3~4年目まではキャッチアップ一つ一つがどんどん常識を増やしていく行為なので「一生懸命にやる」だけでいいと思います。

問題はそのあとですよね。

3年とか4年とかやっているとそれまでの知識でなんとかなってしまう部分が増えてしまいます。

いいことなんですが、自分がまさにこれですね。

頑張んなくてもアウトプットがでちゃうんですよね。ジャッジについても経験と知識があるからそんなに外さないものができます。

でもそうじゃないなーって改めて再認識しました。

自分の常識というかできて当たり前というものを増やしていって、そういったメンバーと仕事ができたら幸せだなーって思います。

そういったことを続けていけばいつか

「プロフェッショナルとは?」

に対して

「~~~~」

って回答できて、それにかぶせてProgressが流れ始めるんじゃないかなーって思います。

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