最近実感したので備忘も兼ねて
いや、当事者意識って本当に大切だと思うんですよ。
どういった例でもいいんですが、例えばバンド。
バンドメンバーってライブに向かって少しでも良くしようと頑張るじゃないですか。
「この曲ちょっと難易度たかいからアレンジどうする?」とか相談しあったりとか、
曲数どうする?とかって曲を決めて、、、
練習も主体性をもってもりもりやっていくわけです。
でもこれがサポートメンバーになったらどうでしょう。
練習はしますが、そこまで主体性をもってはやらないでしょう。
どちらかといと「あまり邪魔しないようにできることをやろう」
ってスタンスにどうしたってなりますよね。
バンドメンバーをサポートメンバーにするのは簡単です。
勝手に曲とか演奏してもらう楽器を決めて「これおねがい」って言えば、
一気にバンドメンバーからサポートメンバーになります。
これはどこの分野でも同じです。
会社でも同じです。
基本的に会社の方針は社長的な人が決めて、部長がそれを自分の部署のミッションに置き換えて、、、
って末端の社員にやることを決めます。
これは事実です。
全部の社員がやりたいことをやったらうまくなんて行きません。
とはいっても、サポートメンバーではなくて、バンドメンバーにできるかがマネージャー的立場の人の力量だと思います。
部署のミッション内でどれだけその人に納得感をもって、バンドメンバーになってもらいつつ、コミットさせるか。
この納得感と当事者意識をもってコミットさせるというのは大切です。
これがないとやっぱりどれだけいいメンバーでもサポートメンバーになってしまい、
当事者意識やモチベーションは上がりません。
自分も気を付けようと思った瞬間でした。
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