CDを買う文化

初めて買ったCDは何ですか?

先日音楽の打ち上げでこんな話題になった。

年齢層が40前後から30弱まで居たので結構ばらけて面白かった。

自分がぎりぎり8センチCDを買ったことがある世代だった。
近くのTSUTAYAで中古のDEENの8センチCDを買いあさったりした。

中にはカセットで買ったって人もレコードって人も。

で、大抵の人には初めて買ったCDにはエピソードがあった。

「どっちが先に買ったっけー?」

って人もいたけど大抵「初めてちゃんと買ったCDはコレ」っていうのがあった。

おっさんくさいけど良い文化だなーって思う。
ちゃんと何かを語れる買い物ってやっぱり物だけじゃなくて、ストーリーも買っているんだと思う。

いま自分はCDを買うことがほとんど無くなった。
大好きな奥華子さんとライブ会場で好きなアーティストさんのCDを購入するくらい、
それ以外は以前はレンタルだったし、今ではレコチョクの月額サービスにお金を払って、
ストーリーの無い音楽を聴いている。

正直便利なんだけどね、ストリーミング。

前よりも正直色々な音楽を聴くようになったし。

でも昔のあの友達と貸し借りしあったり、好きな人と好きな曲がはいったCDの交換をしたりっていう文化がなくなるのはちょっぴり寂しい。

かといっていまさらそのCD時代に戻るのは正直嫌だけど。

不便なこともいっぱいあったけど、いい思い出だけ残るのでどうしても懐古主義になってしまう。

今の中学生とかはLINEMusicとかで交換してるのかな?
それともYouTubeのリンクを貼っているのかな?

こういったところにもだんだんと将来ジェネレーションギャップを感じるのかなー

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