人生設計について

イチローが小学生のときにプロ野球選手になりたいと書いた作文の話を聞いたことがあるひとは多いと思います。

そして、それは素晴らしいことと賞賛されています。

この作文自体はすごいことです。
小学生のときに未来を見据えていたからではないです。
小学生で人生について「考えて」いたからです。

将来の人生設計をしなさいといわれたことがある人は多いと思います。

特に人生の岐路といわれるタイミングで、親から、先生から言われることが多いです。
成人式でも言われるんですかね。
「将来を見据えて」みたいなことを言われるのでしょう。

自分自身このこと自体にはまったくモチベーションが沸きません。
正直3年後どうなっていたいかを漠然と描くのすら厳しいです。

未来を予想するのは預言家さんとかに任せておけばいいでしょう。

10年後こういったことをしていたいから、5年後こういった勉強をして、そのために、、、
みたいなことには意味が無いと思っています。

たとえば翻訳家になりたいってなった場合に、20年前なら英語や日本語の勉強をする必要があったと思います。
分厚い英語辞典を広げて、そこに出てくる英単語を学んで、スラングを学んで、、、
リスニングの能力も必要だったかもしれません。

でもきっと今の段階で翻訳家になるのであれば、ひょっとしたらディープラーニング等を学んでGoogle翻訳の仕組みを学んだほうがいい気がします。
少なくとも英語を聞かせたら文章化してくれる翻訳アプリがあるし、Google翻訳の精度も結構高いです。

日本語訳されたものをより映画にあったように編集するという日本語の作文能力があれば、英単語をそこまで知らなくても翻訳はできそうです。

10年後はそもそもほんやくこんにゃく的なものが出来ていて、一部の生まれ続けるスラング対応する人は必要だとしても、翻訳家というものがほとんど必要ない世界になっているかもしれません。

ホテルマンも、チェックインはスマホをタッチするだけで、荷物も自動操縦のキャリアが勝手に部屋まで運んでくれる世界になっているかもしれないです。

今は、そんなホテル「味気ないなぁ」って思うかもしれないですが、そんな常識だって変わります。
スーパーのバーコードリーダーが出たてのころ、自分は知らないですが、その頃も「味気ないなぁ」って思う人がいたかもしれないですが、いまバーコードがなく、高校生バイトがたどたどしい指でそろばんをパチパチ打ってる人がいれば、「味気」はでるかもしれないですが、正確性も気になるし、きっと遅くていらっとするでしょう。

このように常識なんて変わります。

今の世の中で10年後とか将来を見据えて勉強するとか、そういった事は多分意味が無いです。
なぜならば予想が出来ないので。

その一方で方向指針を持っておくことは本当に大切だとおもっています。

自分は将来教育業界で、誰かを何かの分野で教育していきたいなと思っています。
今の世の中で大人数に教育をするとなると、ネットワーク技術は絶対に必要だと判断したので、今IT企業でWebアプリケーション開発をしています。
自分の言葉で教えるためには自分の言葉でアウトプットすることが必要だと判断したので、このようにブログを書いたりアウトプットしています。
教える上で視覚に訴えるのは大切です。そのためにはイラストがかけたほうが良いと判断したので、ApplePencilを購入してイラストを毎日書いています。

このように日常の判断のためには指針が必要です。
こういった軸を持っておくことは大切だと思います。

軸を作ったうえで、楽しくない事はやらないことです。

「今の仕事つまらないんだよねー」って言う大人がいます。
結構います。

仕事を正直今の日本で簡単にやめることはできないです。
生活しないといけないので。。。

でもそのつまらない仕事も、軸があればその仕事の中にも楽しみを見つけられるかもしれないですし、
それもできず、今の仕事では軸にあった仕事が出来ないのであれば転職をすればいい話だと思います。

一番いけないのは今の仕事にせよなんにせよ「軸に関係ないから手を抜きながらやろう」みたいな態度です。
「将来必要ないからいまこれやらなくていいや」

将来なんて誰もわからないです。

数学が発展して、頭のいい人ががんばったからいま生きていくうえで数学は必要ないです。
スーパーの会計も機械がやってくれますから。

でも、10年後、もし「AI開発には数学が必要!数学が出来ないやつは他のほとんどの仕事はAIがやってくれるので、単純作業の仕事しかない!」みたいな世の中になったら?

そのときになってから数学をやるようでは正直ずっと数学をやってた人には勝てないでしょう。

人生設計とか将来のことなんてどうせわからないので、今やっていることを精一杯やる、精一杯出来ないのであれば精一杯出来るものに切り替えてやっておいたほうが、将来ちょっとはましに生きられるんじゃないかな、と思う今日この頃です。

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