AIが変える世界と関わり方

日本人はAIについて世界に比べると仲が良いということを聞きました。

コレは古くは鉄腕アトムがあって、今でもドラえもんがあるからだそうです。
ドラえもんがロボットなのは周知の事実で、
でもドラえもんには人格があって、怒って、ないて、何よりのび太くんの友達です。

こういった事があるから日本はマトリックス的な発想ではなく、
どちらかといえばこういった友達に方に行くようです。

さて、今回のタイトルはちょっと長いですね。
AIのおかげでどう世界が、働き方が変わっていくのかということについて考えてみたいと思います。

AIのせい(おかげ)で仕事がなくなる!とちょっと前から言われ続けていますね。
プログラミングとかもっともっと楽になってほしいのですが、いつになったらなるのでしょうか。。。

[AI なくなる仕事] [検索]
したら結構いろいろなページが出てきますね。

小売店販売員
会計士
一番事務員
セールスマン
一般秘書
飲食カウンター接客係
商店レジ打ち係や切符販売員
箱詰め積み降ろしなどの作業員
帳簿係などの金融取引記録保全員
大型トラック・ローリー車の運転手
コールセンター案内係
乗用車・タクシー・バンの運転手
中央官庁職員など上級公務員
調理人(料理人の下で働く人)
ビル管理人

ダイヤモンドオンラインから引用しました

とからしいですね。

一般秘書の一般って何だろうとおもいますが、これはカレンダーアプリがあるからですかね?

時代の流れによって変化していくのは仕方がないことでしょう。

産業革命ができ、自動車が走る様になりました。

自動車が走る様になって、工場ができて、
極端なことをいうと江戸時代よりもものすごく作業効率は上がり、
手紙もメールになって、ものすごく効率化されています。

そのうえ人口も増えています。
それにも関わらず世の中を見渡してみてください。

猫も杓子も働いています。

このことをみてもAIが仕事を効率化して、仕事がなくなっても仕事はなくならそうですね。。。

今回問題にしたいのはAIが仕事を奪うという事ではなく、AIの効率化の恩恵をだれが受けるのかということです。

AIによって効率化して社員が減ります。

今実施している無駄な事務作業が電子化され、社内稟議のワークフローも紙を印刷して印鑑をもらって、
ということをおこなわなくしてパソコンでできる様にするだけで結構効率化できるでしょう。

このようなわかりやすい例だけでなく、社内には無駄な仕事が多いでしょう。
これがAI化(IT化)されるだけで今の社員を減らしても同じだけのアウトプットが出るようになるでしょう。

さて、
・社員が減った
・アウトプットは変わらない
そうすると一人頭の稼ぎ額が相対的に増えますが給料はふえますでしょうか。

増えないでしょう。

その浮いた金はどこへ行くのでしょうか。

会社のお金、もっというと社長のお金になりますよね。

このようにAI化で得をするのは自分みたいな一般社員ではなく会社のトップが大きいわけです。

ぐぬぬですよね。

「AIが仕事をうばう」という表現はおそらく正しくなくて、
「AIは時給が少ない社員」という表現のほうが正しいように思います。

ぺっぱーくん、
こいつの月給は55000円です。
法人向けのぺっぱーくん

しかも文句も言わないし、ミスもない。

融通は利かないですが、月給55000円なら仕方がないのではないでしょうか。

AIが今後より発展していくのは間違いないです。
自動車の自動操縦ももっと広がっていくでしょう。
ルンバみたいな掃除機もどんどん広がっていくでしょう。
町中をルンバが走り回る未来が来るかもしれません。

AIに仕事を奪われるのではなく、これからはどうやってこの安い賃金で働いてくれるAIという社員と付き合っていくかということを考えていくことが必要そうです。

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